オーストラリア科学奨学生・日本代表の10名に選ばれました!
現在、正規留学に向けて勉強中のダイチ君
キャンには小1から通っています。英語はもちろんわくわく文庫、 表現アート、中学生の時には数学もキャン!
キャンが提供するものすべてに関わった子です♪
その結果を見せてくれているんだと・・・・感動しています。
締切り間近・京都府代表
昨年、高校の先生から「これ申し込んでみないか?」と声をかけてもらい、挑戦したのが文部科学省が募集している「オーストラリア科学奨学生プログラム」でした。
それが、締め切りの数日前だったため大急ぎで、英語のエッセイを書かなければならなかったのを、あきらめることなく書き上げ、滑り込みで締め切りに間に合わせました。
そして、それがなんと!京都府の代表に選ばれたのです!
最終選考・面接
その後、各都道府県の代表が東京で最終選考の面接を受け、実際にオーストラリアに行く10名を決定するのだそうです。目安となる選考基準は、
- 優れた学力(まぁ、よくある話ですよね)
- 優れたリーダーシップと高いコミュニケーション能力(具体的にどう示すのか?)
- 異なった環境においても困難に耐え、最後までやり遂げる能力をもっていること
日本代表10名!
その諸々あるようですが、その最終選考にも合格して、日本代表の10名に選ばれました!!!
すごすぎる~!!
で、面接の詳細を聞いてみると、
例えば、自己紹介で「舞鶴」というと日本人でも「どこ?」と思う人もいるかと思い、一目みて場所がわかるように地図を描いて持って行ったそうです。その他にも、視覚的に示せるものを準備して面接に臨んだそうです。面接会場では、他にそういったものを準備していた人はいなかったらしいので、その点も面接の選考に大きく影響したことは間違いないでしょう。
高いコミュニケーション力
選ばれた、という結果ももちろん「すばらしい!」のですが、私たちが最も感心したのは、
「面接官の方が、舞鶴がどこか、わからないかもしれない」と思えたところであり、そのために
「すぐにわかってもらうには、どうしたらいいかな?」というところに考えが及び、その解決策を考え実行したところです。これって、まさしく高いコミュニケーション能力に値します。
この夏、2週間にわたり、オーストラリアでも指折りのシドニー大学で、オーストラリアやニュージーランド、シンガポール、イギリス、タイ等々の高校生とともに、英語で講義を受け、施設見学などを行う予定だそうです。もちろん通訳はありません。自分でつかみ取ったこのチャンスを存分に活かしてまた一回り大きくなって帰ってきてくれるのが楽しみでなりません。
キャンの人材育成
キャン・イングリッシュクラブでは、日頃から「子どもたちをあるがまま受け入れる」ことや「自由な発想を肯定して認める」ことを大事に活動しています。これからも、自分が思うことを大切にできたり、人が思いつかない突飛な考えを認めてあげることによって、自信を持って、豊かな発想ができる人材を育てていけたらなぁ、と改めて考えた一日でした。
Emiko
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