子ども同士で英会話
CAN English Clubでは多くの子どもたちが英語を学んでいます。
先日、レッスンが始まる前に、女の子が2人で何か話しているのを、こっそり聞き耳を立てて聞いていました。子ども同士で英会話の練習をしているようです。2人は、私が聞いているなんて、まったく気づいていませんでした。
1人は2年ほど習っている子で、もう1人は最近習い始めた年長さんの女の子2人。
レッスンの最初に簡単なQ&Aがあるのですが、How old are you?(何歳?)もそのうちの1つ。
「How old are you?ってきかれたら、I’m six.って言うねん。」
「でも誕生日まだやから、私、I’m five.やわ。じゃあ、10才になったら何て言うんかな?」
「I’m ten.ちゃう?」
「そっか!」
レッスン前に、遊びながらこんな会話をしていました。先生(大人)とではなく、子ども同士でこんな会話をしているのが、可愛らしくて、ほっこりしました。
これって英語で何て言うんだろう?と思ってくれたこと、英語に興味持ってくれているんだなと嬉しくなりました。また、こう言うんじゃないかな? と友達の質問に答えようとしている姿、さすが英語の先輩だな。なんて思いながら聞いていました。
もしかしたら、ご自宅(保護者の方の前)では英語のことなんかめったに話さない、と思われていても、子ども同士でこんな会話をしているのかもしれませんね。
素直で純真な子どもたちをみていて感じること。それは、子どもたちは、大人を喜ばせるために英語を習っているわけではないということ。それぞれの子どもたちが、それぞれのペースで学んで、いつか自分の華を咲かせるということ。
Emiko
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