コロナの影響 英会話オンラインレッスン
英会話のレッスンでは、テキスト本だけでなく、様々な教材、教具、そしてカードゲームやボードゲーム等のものを使う
だから、英会話オンラインレッスンなんて考えられなかった。社会人や高校生なら、テキスト本をベースに会話練習、リスニング練習、オンラインでも可能と考えていた。
2020年3月 コロナで2週間完全休講にした。その分は後日振替レッスンや、返金対応をした。
でも、コロナは2週間では終わらなかった。
「私、オンラインレッスンやってみようと思います」と、サチカ先生。
この一言で、英会話オンラインレッスン(zoomでのリモートレッスン)を導入しようと決断できた。
キャンの講師陣は実に優秀で、確かな英語力はもちろん、自分で考え行動できる。
創意工夫ができる。柔軟な思考でどうすれば生徒たちの英語力向上に繋がるのか意識している。と、私は感じています。
頼りになるスタッフに恵まれているおかげで、キャンは続いています。
英会話 オンラインリモートレッスン(ZOOM)
いつものカードゲームができない。教具を使った活動ができない。できないからやらない、ではなく、じゃあどうすれば出来る? 出来ないと思っていたカードゲームも他のゲーム形式も、オンラインリモートレッスンでも出来ました。生徒たちが教具に触れなくても、楽しいレッスンの実現は可能でした。
オンラインレッスンをやっている中で、ああしよう、こうしよう、とアイデアが浮かんできました。
そしてこんなものもエクセル作ることができました
↓ Multicolored Q/A Othello game (多色オセロ・Q/Aゲーム)↓
2名~6名でプレイできます。
英語での質問と返答の練習をしながらオセロゲームの要領でマスを取っていきます。
英語が読める子たちは読む練習にもなります。質問の意味が分からないときには
HELPを開け画像をからヒントを得ることができます。
数字を言う練習にもなっています。
楽しいところは、色を変えていくのは手動なので、間違えたり、気づいていない箇所があると生徒たちが「せんせ~〇〇も色かえて~」「せんせ~そこ忘れとるで~」とワイワイ言いながら出来ることです。
普段子どもたちが遊んでいるコンピューターゲームと比べるとホント素人作りのゲームですが、だからこそ対話しながら進められるんだろうなと感じています。
このオセロゲーム、今の形になるまでにはいくつかステップがありました。
少しずつ進化し、今に至りました。
そしてそして、エクセルでのゲーム作りが楽しくなってしまった私はこのほかにも
「Memory Game」「Will you …?」「What’s missing?」等々、制作しレッスンで活用しています。
このゲームはオンラインレッスンではもちろん、教室でのレッスンでもスクリーンに映し利用しています。
コロナ対策で生徒たちが離れて座っていても、ゲーム形式を取り入れることが出来、満足しています。(Ayako)
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